『The 1975』が2018年に発表した5つの新曲とMVが全部素晴らしいです

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11/30に3rdアルバム『A Brief Inquiry Into Online Relationships』を発売する『The 1975』。

前作の長すぎるタイトルのアルバムの時と同様、アルバム発表前に次々と新曲のMVがYouTubeに公開された。

 

『The 1975』の素晴らしいところは、曲はもちろんMVがいつもオシャレでかっこいいところ。

(↓The 1975についてはこちらの記事を)

yohei.hatenadiary.com

 

ルックス、ファショッン、髪型、雰囲気の全てがメンバー4人ともハイパーかっこいいので、映像が合わさると曲が更にかっこよくなる。マジでハイパーメディアクリエイター。

今回の5曲もやっぱり全部素晴らしかったので、紹介させてください。

 

Give Yourself A Try

2018年、第一弾で発表されたのが、「挑戦してみな」「やってみな」というタイトルのこの『Give Yourself A Try』。

 

 

0:30秒から始まる、ギターのリフ(曲中に繰り返されるギターの音)がすごいクセになる曲。

 

曲調がすこし『Take  On Me』に似ているのと、1:03や1:29に映し出される画面左側の映像の雰囲気が重なって懐かしい雰囲気をまとっているのもノスタルジックな気分になれて好きだ。

 

 

ボーカルのマシュー・ヒーリーのオレンジの髪やメイク、全面鏡張りの部屋、透明な楽器、丈の短いスーツスタイル、などがどれもオシャレで、1975にしか出せない雰囲気を出しているのもかっこいい。

個人的には2回目のサビ、2:00のところで、「give self try」の発音が1回目のサビと変わるところがハイライトです。

Love It If We Made It

この『Love It If We Made It』は聴いていると不思議な気分になる曲。

独特の浮遊感があって、そこにマシューの息継ぎのない言葉の連打がのってくる。

初めて聴いた時がすごい雷の日だったこともあって余計に不思議な気分の思い出の曲にもなっている。

 

 

「何かを成し遂げられたら素晴らしい」というタイトルの曲で、MVを見れば想像がつくとおり、政治的なメッセージが歌われている。

 

 「 真実は最悪 おれたちは崩壊するだけ 近代化は失敗した」という絶望的な歌詞だけれど、サビで「そして俺たちが何かを成し遂げられたら素晴らしい!」という言葉が出てくるところが、さすがThe1975。

 

ファーストアルバムがヒットしてしばらく経った頃のインタビューで、初期の代表曲『chocolate』を、「何度も演奏してあきることはないですか?」という質問に、「あの曲は超良い曲だからね!やっていて楽しいよ!」と言っていて驚いた。

代表曲のあるアーティストの多くが、自分の代表曲に飽きていたり、ついにはみんなにその曲のことばかり言われすぎて、嫌いになったりしてしまうこともあるという話を知っていたからだ。

 やっぱりマシューは精神力がかなり強い人だと思う。

 

簡単に「この世の中はダメだ」みたいな思考に行かないタフさがかっこいい。

 

TOOTIMETOOTIMETOOTIME

 「二股」「裏切る」という意味の「TOOTIME」という言葉がタイトルの曲。

そんなタイトルの曲だけど、曲調はさわやかで夏を感じる超名曲。

ファン達とはしゃぐマシューがめちゃくちゃかわかっこいい。 

 

 

 

とにかくサビの歌のリズムが気持ちいい。

I only called her one time

maybe it was two times

Don't think it was three times

can't be more than four times 

ワンタイム、トゥータイムと進んで行くのが数え歌のようで気持ちよくてくせになる。

しかもこのサビの背景が、和訳すると、

あの子に電話したのは1回だけだよ

いや、2回だったかも

3回なんてことはないよ

4回以上では絶対にない

という感じで、「他の子と連絡をとっていたことをしどろもどろで恋人に言い訳しているところ 」というのがまたすごくいい。

カイゴのデビューから火がついて、ジャスティン・ビーバーの『Sorry』などの名曲もできた、トロピカルサウンドやアフリカンなドラムの音を使った今流行りな音を、完全に1975サウンドにしてきたところが、かっこいい。

 

やっぱり雰囲気は変わっても、少ない音数で気持ちのいい音楽を作るというところは、デビュー当時から変わっていなくて嬉しい。

 

Sincerity Is Scary

 最初にこの曲を聴いた時には、音源のみだったので「夜に合う大人っぽい曲だなぁ」と感じたんだけど、MVが発表されてから「天気のいい日にもあう清々しい曲でもあったんだ!」と驚いた曲。

 

 

 

正直初めて聴いた時はそこまで好きではなかった。

サビでゴスペルっぽいコーラスが入ってくるところはめちゃくちゃかっこいいと思ったんだけど、こうゆう大人な雰囲気の曲が元から苦手だったのでハマりはしなかった。

しかし、前述したようにMVとセットで聴いてからイメージが変わって一気に好きになったので、MVの力はすごい。

 

MVで見せる、マシューの音楽の乗り方と踊りは相変わらずかっこいいし、何より映像全体の色合いが素晴らしい。

ここ数年の映画の中で一番色が美しかった映画フロリダプロジェクトを思い出したほど。

 

 

パステルカラーをくっきりと最新の映像で写す色合いが大好きだ。

このMVをふくめ、The 1975のMVは本当に一本もハズレがない。

いつか僕もこんなにセンスの良い監督にMVも撮ってもらうのが夢になった。

 

まずは「曲を作ったことがない」という壁からクリアしていきたい。

Narcissist ft. The 1975

これは1975の曲ではなく、「No Rome(ノーローム)」という1975の事務所「DIRTY HIT」からデビューした少年の曲。

しかしフューチャリングでマシューが入っていて、プロデュースもマシューと1975ドラムのジョージがしている。

なので1975色が強く、何よりめちゃくちゃいい曲なので紹介させてください。

ちなみにこのMVもやっぱりバッキバキにかっこいいです。

 

 

このNo Romeは『TOOTIME』でめちゃくちゃマシューと盛り上がっていたあの子です。

「なんでこの青髪の子とだけこんなに仲いいんだろ?」と不思議に思っていましたが、この曲が発表されて納得しました。

マシューが夢中になって事務所に引き入れた子だったんですね。

 「プロジェクトを一緒にできてとても興奮しているよ。完全に恋に落ちたよ。彼と一度も会ったことがなかったし、彼が誰なのかも知らなかった。興奮しすぎて彼をイギリスに呼び寄せたんだ。自分がこんなに熱くなっている時には、何をすればいいか分かっている。それで彼と<Dirty Hit>を契約させたんだ。僕らとロームは約6ヶ月ほど一緒にレコードを制作していて、すごく良い感じだよ。」   

Beat 1インタビュー

1:14からのマシューが歌うサビの「And I've been seeing somebody」というメロディーが僕の大好きなSigmaの『Nobody To Love』という曲のメロディーと少し似ていて、どっちも最高。(↓この動画の0:43らへんからのメロディー)

 

 

1975もNo Romeもリピートで聞きまくれるスルメ曲を作りまくって欲しい。

 

最後に

1975が新曲を発表するたびに、好きな曲と好きなMVが増えていくので、これからもハイペースで新曲やフューチャリング曲をガンガン発表してくれると嬉しい。

今はとりあえず、5日後の11/30に発売されるニューアルバム「A Brief Inquiry Into Online Relationships」を楽しみに待ちましょう。

 

またアルバムを聴きしだい色々と記事を書きます。

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