【必見】宇多田ヒカルの忘れられない強烈な歌詞フレーズまとめ!!

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Goodbye Happiness

 

 

考えすぎたり ヤケを起こしちゃいけない

子供騙しさ 浮世なんざ

 

「この世は子供騙し」と超絶ドライな見方をしていることに驚いたこのフレーズ。

 

でも言われてみると、この世界は何がなんだかわからなすぎるから、「世界は難しい」なんてシリアスに考え込むよりも、「所詮子供騙しだな」ぐらいに捉えていた方が、逆に世界がよく見える気がする。

 

そして「考えすぎなくていいし、ヤケを起こす必要もない」と心から思えそう。

 

宇多田さんのドライな目線からの言葉が聞けるのが宇多田さんの歌詞の楽しいところの一つだ。

 

 Keep Tryin'①

 

 

Idon't care about anything

ちょっと遅刻した朝もここから

頑張ろうよ

何度でも期待するの

バカみたいなんかじゃない

だからkeep trying

 

宇多田さん独特の言い回しで背中を押してくれる「挑戦し続けよう」というタイトルのこの曲。

 

今30歳を超えた僕が、これから何かを始めようと思った時に、この「ちょっと遅刻した朝」というフレーズをよく思い出す。

 

「20代で気付けなくて出遅れたけどこっから頑張るかぁ」という気持ちになれる。

 

そして「何度でも期待するのバカみたいなんかじゃない」という言葉で優しく応援してくれる。

 

素敵な比喩表現がある歌詞は背中を押してくれますね。

 

Keep Tryin'②

 

 「タイムイズマネー」

将来国家公務員だなんて言うな

夢がないな

 

 少し前に「公務員をディスってるのか!」と一部の人から批判を浴びたこのフレーズ。

どう聞いてもそういう歌詞じゃないのはわかると思うんだけど、、、

 

でもそうやって誰かが反応してしまうぐらい具体的な名称を出す歌詞が宇多田さんの歌詞の面白いところ。

 

RADWIMPSの『会心の一撃』という曲の、

 

就職試験の合格通知

面白い人間の不合格通知

 

というフレーズを聞いた時にもこの曲を思い出した。

「就職してる人をディスってるのか!」と苦情がきてしまいそうで心配だけど)笑

 

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 忘却①

 

 

明るい場所へ 続く道が

明るいとは 限らないんだ

 

ラッパーのKohhとフューチャリングしたこの名曲。

 

こんなに単純な言葉がなんで深いの?KOHHの歌詞にみんなでしびれよう! - Why Not?

 

今までは明るい場所(夢・目標)に向かう時はその道も輝いているもんだと思い込んでいたけれど、そうとも限らないというこの歌詞フレーズに衝撃を受けた。

 

15歳でデビューして、その才能で日本の曲のクオリティ・売上のナンバーワンを取ってきた明るい場所にいた宇多田さんが言うから「そうなんだろうな」と納得させられた。

 

この前、宇多田ヒカルさんが出演した『プロフェッショナル仕事の流儀』を観ていたら、宇多田さんが作詞や作曲でとても苦しんでいる姿が映っていた。

 

曲はできているのに二年以上歌詞ができなくて、ついには作詞をしながら涙を流していた。

 

あんなに美しい曲や素敵な歌詞を書いている裏側ではこんなに苦しい思いをしているのかと思い、この歌詞が余計に身にしみる。

 

天才だから簡単に創造できるというのは大間違いなんですね。

 

忘却②

 

いつか死ぬ時 手ぶらがbest

 

宇多田さんの創造以上にハードボイルドな死生観を感じて驚いた忘却のこのラストフレーズ。

 

すごくかっこいいと素直に思った。

 

「死ぬ時には手ぶらがいい」と思っている人は生きている時も当然さっぱりしているだろう。とてもクール。

 

ワンピースのルフィも言葉にできないまでもこう考えてそう。

 

 

Movin' on without you

 

 

いい女演じるのは

まだ早すぎるかな

 

15歳のころに書いたこの曲のフレーズがすごすぎる。

 

「いい女演じる」という発想だけなら、15歳の女の子が背伸びをしている様子が想像できる。

 

だけど、「まだ早すぎるかな?」と自分を客観視できているところが、「女の人って同年代の男よりずっと大人なんだな」とあらためて感じさせる。

 

個人差はあるだろうけれど。

 

作曲と歌声の才能だけでもずば抜けているのに、作詞の才能まですごい。

 

天才は早熟というのはやっぱり本当だな。

 

Kiss & Cry

 

 

被害者意識って 好きじゃない

上目遣いで誘って 共犯がいい

 

すごくセクシーなフレーズ。

 

女の人とデートをした日の最後に、ホテルや自分の部屋に誘う際には「しつこく誘われたから仕方がなく行った」という言い訳を用意させてあげることが大切だと思う(もちろん向こうも自分に好意があることは大前提)。

 

女の子は喜んでホテルや部屋に行ったとは相手にもまわりの友達にも思われたくないからだ。

 

しかし宇多田さんのこの歌詞では「仕方なく」連れていかれた被害者ではなく、自分からも上目遣いで誘って、「共犯」であろうとする。

 

超セクシーでかっこいい。

 

アーティストとしてだけじゃなく女性としても宇多田さんは魅力的だなぁ。

 

 

 誓い

 

 

約束はもうしない

そんなの誰かを喜ばすためのもの

 

今言うことは 受け売りなんかじゃない

約束でも無い 誓いだよ

 

「誓い」という言葉のかっこよさをあらためて感じさせてくれたフレーズ。

そして「約束」を「誰かを喜ばすためのもの」だから「もうしない」と言い切っているところが衝撃的。

 

この曲を聞いて、約束と誓いの違いを知った。

 

約束は誰かとするもので、相手の努力も必要になる。

しかし誓いは自分の中だけで決めて守り抜こうとする、自分との戦い。

 

誓いって、すごく孤独だけど、タフで美しいものなんだなと感じる。

 

『進撃の巨人』という漫画の、僕が一番好きなシーンにも、この「誓い」という言葉が出てくる。

 

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(進撃の巨人20巻)

このシーンがダントツでかっこよくて好きなんだけど、宇多田さんの曲を聞いてから改めて、「誓う」ということのかっこよさが沁みてくる。

 

まだ未見の方は、進撃の巨人を20巻まで読んで、さらに人が「誓う」ということの偉大さに痺れましょう。